採用情報>社員インタビュー

社会課題を解決していく誇らしさ。
地域共創に挑む若手営業

営業グループ 清原 崇之

自分が関わった結果が目に見える仕事をしたい


新卒で関東の独立系SIer(独自のシステム開発・運用・保守をおこなう会社)に入社し、企業向けの会計や販売管理を一元管理するいわゆるERPシステムの営業販売として4年間勤務しました。システム提案や営業といった業務に携わりましたが、ソフトウェアを実際に使用した効果や導入後の様子が見えづらく、もっとユーザーの声を直接聞いて、自分が関わったモノが身近に見える仕事がしたいと思い転職を考え始めました。コロナ禍で生まれ育った福岡へという思いが強くなり先にUターン転職をしていた友人に福岡への専門転職サイトを紹介してもらい、エージェント経由でネクスト・モビリティ(以下ネクモビ)を知りました。

お客様との最初の接点からのリードタイムが長く、お客様への課題に対し提案してフォローしていく営業スタイルは前職での経験を活かせると感じたことと、実際に自分が提案したオンデマンドバスが街に走って、地域課題を解決していくのが目に見えるという点、そして面接で出会ったネクモビの人たちの人柄がよく、自分が自然体でいられるなと感じたところから、ネクモビに決めました。実際に入社してからもみなさんフランクで、一番年下なこともあって、可愛がってもらえています。話しかけやすく相談もしやすいので、初めての対自治体営業で心配なこともすぐに解消できました。

​社会課題の解決に直結するオンデマンド交通の良さを社会に広めたい

前職では一般企業がお客様でしたので、営業先の多くが自治体になったことが大きな変化の1つです。自治体は公平性を重視するため、プロポーザル(業務提案型の業者選定のこと)の採点基準が厳密です。しかし、自治体のご担当者から課題をしっかり聞いた上で、アンサーとして社会課題に直結した問題解決策がご提案できるところに非常にやりがいを感じます。のるーとに実際に乗ってみて、すごくいいサービスだと自信を持っているので、オンデマンド交通の利便性や柔軟性といった良さを社会にもっと広めたいという思いが強いです。
ご担当者と打合せを重ねる中で、「ネクモビさんと一緒にやりたい!」と言ってもらえるととても嬉しいですね。

​相手と認識を合わせて会話して、信頼を得る

​営業グループで営業を担当しています。担当の提案先自治体や企業に電話をして、アポイントを取って面談の機会をいただいています。そこからプロポーザルになる場合は、提案書を作成し、各県の自治体などに出向いて提案します。自治体の担当者の方は、日々地域の公共交通課題について考えておられ、門戸を開いていらっしゃると感じます。門前払いにはせずに話を真摯に聞いてくださるところが、営業担当としてはありがたいですね。

​社内でも社外でも、コミュニケーションを大事にしています。1人で完結する仕事はありません。周りの人と認識を合わせて、足並みを揃えることは常に意識しています。スケジュールも価格も、前提と内容をきちんと説明をして提案すること。相手が言っていることをきちんと理解して、自分が伝えるときも要点を整理して、レスポンスは速く、と基本的なことのようですが、信頼を得るためにとても重要なことだと考えています。

​自分の裁量で働けるのが心地いい

​社内でもフレックス・タイムやリモートワークを比較的活用している方だと思います。たとえば、夜予定があるときは早めに業務開始して早めに終わるなど自分の裁量でできるところをとても気に入っています。忙しいときは別ですが、普段は朝からジムで汗を流して9:00ごろには業務を開始しています。19:00ごろ終業して、飲みに行ったり、料理や読書、Youtubeを見たりと自分の時間を過ごしています。久しぶりの福岡なので、美味しいお店も開拓しています。

最後に、「オンデマンドバス」という仕組みは、まだ認知度もそれほど高くないと思います。「面白そうだな」と思った人は、ぜひ入社して一緒に挑戦してほしいです。明るくて、前向きな人であればきっと力を発揮してもらえます!

ネクスト・モビリティで
一緒に働きませんか?
弊社では未来の公共交通のカタチを
共に創造していく仲間を募集しています。
是非、お気軽にお問い合わせください!